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第8号 リューマチには、ヘビ、サソリ、ムカデ、ミミズ

蛇虫散と五虫湯

「単方偏方精選」 広東科技出版社より。
この本の、類風湿性関節炎の項目には、
四つの処方が挙げられています。
そのうちの三つが、虫類薬です。

まあ、単方偏方というからにはスタンダードな処方ではありませんが、
虫類薬には、こういう方面にも可能性があることを示しています。
風湿性関節炎というのはリューマチのことです。
リューマチというカタカナ語より、
風湿性関節炎と言った方が適切で分かりやすいと、思うのですが。

三つのうち二つを、紹介します。
紹介しない一つは、成分10種類のうち、
九種類が植物で、残りの一つがヘビです。
ちょっと、ものたりないでしょう。

しかし、この二つの処方は、なかなか 凄い組み合わせですね。
生きているのを並べてみたら壮観でしょうね。


蛇虫散
[薬物]
白花蛇10条,
炙蜈蚣(しゃごこう、ムカデ)20条,
炙全蠍(しゃぜんかつ)30g,
馬銭子(ばせんし)20g、
炙蜂房(しゃほうぼう)100g、
広地竜(こうじりゅう)100g、
白彊蚕(びゃっきょうさん)100g。

白花蛇はヘビの一種です。
炙(しゃ)というのは、軽く加熱するという意味です。
炙蜈蚣(しゃごこう)というのは、乾燥したムカデを軽く加熱したもの。
炙全蠍(しゃぜんかつ)というのは、サソリを軽く加熱したもの。
馬銭子、これだけは植物。
馬銭子(ばせんし)は、つる性の草の種子です。
炙蜂房(しゃほうぼう)は、蜂の巣を軽く加熱したもの。
広地竜は、広州つまり広東(かんとん)産のミミズ。
白彊蚕(びゃっきょうさん)は、
カイコの幼虫が白彊菌に感染して死んだもの。
馬銭子以外は、すべて虫偏の字です。

[用法]
馬銭子と緑豆は一緒に煮る。
煮えたら、皮をとりさり、
細く切って乾燥させ褐色になるまで炒る。
その他の6種類は弱火で乾燥させ、一緒に粉にする。
120目の篩にかけ、0(ゼロ)号のカプセル900~1000カプセルに詰める。
1日に3回、1回に8カプセル。
連続して40日間服用させ、それを1療程とする.

[治療効果]
この方剤で27例の類リュウマチ関節炎を治療したが、
治癒が1例、著効が9例、有効が14例、無効が4例であった。

[出典] 江蘇中医 1993;(2):17

五虫湯

 [薬物] 
蜈蚣(ムカデ) 2条,
全蠍(ぜんかつ) 3~5g、
乾地竜(かんじりゅう) 10~15g,
しゃ虫 6~10g,
螞蟻(あり) 2~4g,
山中螞蟻 10~20g,
炙黄耆(しゃおうぎ) 20g,
甘草(カンゾウ) 6g
蜈蚣(ムカデ)、蠍(さそり)、地竜(蚯蚓-みみず)、シャ虫(ゴキブリ)、蟻の五つの虫で五虫。
炙黄耆(しゃおうぎ) と甘草が植物。 

余談ですが、蟻という字には義という字が入っています。
「本草綱目」で李時珍は、
アリには、君臣の義があるから虫偏に義なのだと述べています。
アリが、女王アリを中心に集団生活をしていることを、
中国では相当古くから認識していたことを示しています。 

 [用法]
 水で煎じて服用する。

 [治療効果] 
此方で類リュウマチ性関節炎に対しての臨床で治療効果良好であった。

[出典] 遼寧中医雑誌 1989;(12):43

注:本方の薬性は温に偏っており,
陰虚火旺の患者には用いてはならない。
本方は虫類薬であって、用量を多くするのは好ましくない。
食後に服用または分割して服用するのが好ましい。
本方を服用して効果があった後は、
上記の薬を 2000mlの黄酒に漬け込んでから 
1週間後より服用すると良い。
1日に2回、
1回に1匙分を服用して、効果を確実にする。

注の注:上の注は本文にある注です。私の注ではありません。

[来源] 李有林.山西中医雑誌1993;(2);23
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第7号 薬となる、ゴキブリその2。

切っても死なないゴキブリ?

 昔からの 薬として使われてきた ゴキブリは、
「しゃ虫」といい、
「土鼈虫(どべっちゅう)」、「地鼈(じべつ)」ともよばれる、
サツマゴキブリの仲間です。

鼈(べつ)というのは、
鼈甲亀(ベッコウガメ)の鼈(べつ)です。
羽のないゴキブリの身体が、
鼈甲(べっこう)の甲羅に似ているから、
そういう呼称があるのでしょう。
ちなみに、羽のある種類のゴキブリは、薬用としません。

「本草求真」(清)に「しゃ虫」について、
こんな面白いことが記載されています。

「しゃ虫」
『しゃ虫を 刀で切断すると、
体から白い液が出てくる。
二つにしたのをつなぐと、
くっついて また走って逃げて行く。
それゆえ、堅血を破り、
筋肉をつなげ、骨折を治す特別な効果があるのだ。
血積、心腹寒熱を治す。
俗名 山ゴキブリ というのはこれである。』

これを解釈すると、
しゃ虫(ゴキブリ)の体液は、白く粘っこく粘着力がある。
足を切らないで、身体の一部を切りはなして、
もう一度付けると、液の粘着力で付く。
決して、身体がモトになったわけではない。
昆虫の神経は、散在しているから、
切ってもゴキブリは、すぐには死にませんし、
切り離された後部も動くのでしょう。
一見すると、身体がつながって、
前も後ろも動き、モトに戻ったように見えるのでしょう。
そこで、しゃ虫には、
筋肉をつなげ、骨折をなおす効果があるのだろうと、
昔の人は推定したのでしょう。
そして、使ってみたら、けっこう効いたということでしょう。
あるいは、この解釈は、後からの付会でしょう。

(シャは、庶+虫、下に虫。前回“しゃ虫”を、“庶虫“で代用しましたが、やはり正しい字で書いたほうが良いだろうと思い、訂正します。)

テーマ : 面白いもの発見
ジャンル : ニュース



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第6号 現代日本で使用されている動物系生薬のリスト その1

漢方薬の問屋として、東京で一番知られているのは、
 ウチダ和漢薬です。
私の店の漢方薬、生薬の多くはウチダ和漢薬から仕入れています。
今、手元にウチダの生薬相場表がありますが、
 そこに記載されている、
 動物薬、虫関係の生薬を挙げて見ましょう。

表に記載されているということは、
頻度はともあれ、今もどこかで、なんらかのことで使用されていることです。

烏賊骨(ウゾッコツ):  これはイカ(烏賊)の軟骨。
亀板(きばん):     亀の甲羅。
牛黄(ごおう):     牛の胆石、
蚕砂(さんしゃ):    蚕(かいこ)の糞のこと。
しゃ虫(シャは、庶の下に虫):サツマゴキブリの一種、室内害虫のゴキブリとは違う種です。
地竜(ジリュウ):    蚯蚓(ミミズ)のこと。
水蛭(すいてつ):    ヒルのこと。
石決明(セッケツメイ): アワビ、トコブシの殻。
全蠍(ぜんかつ):    サソリ。
蝉退(せんたい):    蝉(セミ)のぬけがら。
桑ヒョウ蛸(そうひょうしょう);カマキリのたまご。
白彊蚕(びゃっきょうさん):蚕蛾(普通のカイコ)の幼虫が白彊菌にかかって死んだもの。
別甲(べっこう):    スッポンの甲羅。
虻虫(ぼうちゅう):   あぶ。
牡蛎(ぼれい):     牡蛎の貝殻。
熊胆(ゆうたん):    熊の胆(クマノイ)。
鹿茸(ろくじょう):   鹿の角。
露蜂房(ろほうぼう):  蜂の巣。
阿膠(あきょう):    にかわ。
五倍子(ごばいし):   虫コブ。
ミツロウ(蜜蝋):     
木天蓼(もくてんりょう):マタタビの虫コブ。
竜骨(りゅうこつ):   哺乳動物の骨などの化石。
海狗腎(かいくじんー): オットセイの陰茎。
海馬(かいば):     タツノオトシゴ。
蝸牛霜(かぎゅうそう): かたつむりの黒焼き。
蛤カイ(ごうかい):   とかげの雌雄一対。
しまへび 原形:     しまへび。
蛇胆(じゃたん):    ヘビのキモ。
真珠末:         真珠、つまりパールを粉末にしたもの。
スッポン蒸し焼き。
スッポン黒焼き。
スネークパウダー。
津蟹(つがに)の黒焼き:  モクズガニを黒焼きにしたもの。   
土竜霜(どりゅうそう):  モグラの黒焼き。
反鼻(はんぴ):      まむし
反鼻津蟹鹿角霜(はんぴつがにろっかくそう):マムシ、モクズガニ、鹿の角の黒薬を混ぜた物。別名「伯州散」。  
まむし原形姿焼き。
まむし末。
百足(むかで)
八つ目鰻 乾燥
乱髪霜(らんぱつそう):   髪の毛 人毛の黒焼き。
冬虫夏草(とうちゅうかそう):虫の死体にキノコが生えたもの。多くの種類がある。  


以上見てくると、わずかながら日本でも虫関係、虫偏の生薬が使われています。

もっと多くの種類が使われた方が、
 個人的には良いと思うのですが、
 法的にも難しく、
 また、奇妙な清潔志向の国では、
 使われないでしょうね。

それぞれの生薬について解説すると面白いのですが、
 それだけでも膨大な記述になるので、
 追い追い 解説していきます。

なお、
私は、薬剤師です。埼玉県朝霞市で、
「昭和薬局」という薬局を経営しています。
昭和時代の昭和ではなく、
「昭和薬科大学」を出ましたので、「昭和薬局」と名づけました。

ブログでは、虫に関することを書いていますが、
 これはあくまで趣味の領域です。
上記の動物系生薬は、当店では扱っていません。
まともな(というのも変ですが)漢方薬、
 健康食品などを扱っています。

漢方の勉強と趣味をかねて集めた資料から、
 虫関係のものを紹介したら面白いだろうと思い、
 ブログをはじめました。


しかし、真面目な動機もあります。
 動物系生薬の中から 、今までになかった新薬が、
 いくらでも見つけられる可能性があります。

昆虫系爬虫類系の薬に関して、
 抗がん作用があるものが、非常に多いように見受けられます。
世界中の製薬会社が血眼になって、
 画期的な抗がん剤を探していますが、
 動物系の生薬には、目を向けていないようです。


このブログを目にした、製薬関係の人、薬学の研究者にお願いしたい。
動物系の生薬にもっと目を向けていただきたい。
画期的な新薬を創薬していただきたい。
動物系の生薬は、前人未到の宝の山です。
ぜひ、人類の健康に大いなる貢献をしていただきたい。


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第5号 ミミズ(蚯蚓)について その2

「ミミズください。」  「ハイ、~~円です」
うちの店では、生薬としての地竜は、扱っていませんが、
私の知人の薬局では、お客さんが地竜を買いにくるそうです。
そうすると、はい 何匹でいくら、と売っているそうです。

まだまだ、現役の生薬ですね。

ミミズは、古くから使われている生薬で、
古くから本草書に記載されています。
☆☆☆古典での記述☆☆☆
地竜は、早くも二千年以上前の
『神農本草経』には、以下のように記載されています。
「蚯蚓(きゅういん)」という名で収載されています。
「白頚蚯蚓: 味咸寒。主治蛇か(ジャカとは、蛇による噛み傷のこと),
去三虫,伏屍,鬼注蠱毒,殺長虫。仍自化作水。生平土。」

明の時代の有名な本草書である
『本草綱目』(李時珍)には、
「蚯蚓 その性 寒で 下行する。
性 寒であるが故に、よく 諸熱疾を解し、
下行するが故に よく小便を制し、
足疾を治し 経絡を通ずる。」
とあります。
そして附方中に、
風熱頭痛、頭風疼痛、偏正頭痛に 蚯蚓を用いる処方をあげています。

☆☆☆現代的な薬理作用としては、以下のようです。☆☆☆
「一味中薬キョ(ころもへん+去)頑疾」 (人民軍医出版社)によれば、地竜には、
1、降圧作用、2、平滑筋に対する作用、3、解熱作用 があり、
伝統的な効用としては、
1、清熱息風、2、平喘利尿、3、通絡止痛 がある。

用法と用量は、
内服:4~9gを煎じて服用する。または、丸剤や散剤とする。
外用:すりつぶす、体液を取り出す、または粉末にして外用する。

その本には、以下の病気症状に効くと記載されています。
処方等も記載されていますが、省略します。
面白いんですがね。

1、おたふく風邪
2、百日咳
3、気管支喘息
4、慢性気管支炎
5、本態性高血圧
6、下肢潰瘍
7、骨折
8、丹毒
9、帯状疱疹
10、モノモライ
11、B型脳炎の後遺症
12、湿疹
13、化膿性中耳炎
14、固定性紅斑型薬疹
15、慢性蕁麻疹
16、小児鵞口瘡(がこうそう)
17、膀胱結石
18、癲癇(てんかん)
19、消化性潰瘍

奇妙だな、なんでコンノに効くのかなと思うかもしれませんが、
地竜は本当によく効きます。
これらに効いておかしくないと思います。
出版社も軍医出版社ですから、内容も信用できるでしょう。


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第4号 ミミズ(蚯蚓)について その1

ミミズは、今も使われている薬です。しかも、よく効く。

別名:地竜(じりゅう)。

ミミズは、現代の日本でも、細々と薬としてつかわれています。
蚯蚓という字は難しそうですが、
  パソコンで「みみず」と打ち込むと、
  ちゃんと「蚯蚓」と変換されます。
やはり、虫偏の字です。

ミミズは、地竜という名で、生薬としても売られていますし、
  エキスの顆粒や錠剤としても、製品があります。
ちなみに、生薬としてのミミズは、
  開いて内臓を取り出し、乾燥したものです。
薄い茶色い紙切れの様になっています。
細長いままになっているのもあれば、小さく切ってあるのもあります。
これを煎じて服用しますが、
  奇妙な生臭さがあり、おいしくありません。
顆粒や錠剤の方が飲みやすいですね。
ただし、顆粒をなめると、わずかに、生臭さいというか、
  生臭そうな味がします。

ミミズにも種類がありますから、
  どれが薬用として良いのかというのが、問題になりそうです。
しかし、そういうことは無さそうです。
そこらへんからとってきたミミズも効きます。
私の薬局のお客さんから聞いた話ですが、
子供のころ、祖母から「ミミズ」という言葉ではなく、
  「地竜」を 取ってきて、と言われて、
      とってきたことがあるそうです。
ミミズは、日本にも何種類もいますし、
  中国は国土の広さから言っても、相当数の種類があると思いますが、
  どうやら、どれも同じように 効きそうな感じがします。

地竜の製剤となっているのは少なく、数種類しかないようです。
私の店では、顆粒と錠剤があります。
顆粒のは、1包100円前後、錠剤のは 54錠で1,260円です。意外と安いでしょう。

*****写真の上が、生薬としての地竜で、刻んであるものです。*****
*****写真下の左が錠剤で、右が顆粒です。*****

売る時に、相手によって、地竜がミミズであることを、
  教える場合も、教えない場合もあります。
この心理は、何となくわかるでしょう。
あるお客さんの、子供の咳が治らないというので、
  咳止めと「地竜」を、お勧めしたことがあります。
両方を飲ますと、すぐに咳が止まって楽になりました。
それから、これは、ミミズだと教えたそうです。


地竜の許可された効能は、「感冒時の解熱」となっており、
  これは地竜の効能効果のほんの一部です。

 ☆☆☆地竜の実際的な 応用としては☆☆☆
インフルエンザの熱は、
  普通の治療では、何日も下がりませんし、
  特効薬といわれているタミフルを服用しても、
  飲まない場合より、1日前後早くしか熱が下がりません。
  しかし、地竜を従来の薬と併用すると、
  経験的に早く熱が下がることが多いのです。
  ミミズを研究すれば、
    従来のより よく効き、
    副作用のない解熱剤が開発できるでしょう。

喘息などで息苦しい場合は、
  喘息薬と地竜を併用すると、スーッと軽くなることがある。

咳が長く続いて、おさまらない時は、
  咳止めと地竜を併用すると、早く治まることが多い。

アトピー性皮膚炎でかゆい時にも、
  地竜を併用すると、カユミが軽くなるばあいがあるので、
  悩んでいる方は、試してみてください。
     副作用は、心配しなくていいんですから。  

まだまだありますが、ここらへんでやめておきます。
(実際に応用したい場合は、お問い合わせください。
  または、自己責任で。

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プロフィール

鈴木 覚

Author:鈴木 覚
埼玉県で薬局を開局しています。
漢方の勉強と趣味を兼ねて資料を集めている内、虫類にも面白い薬効があることに気がつきましたので2006年からブログをはじめ、今までご紹介してきました。
是非多くの方々に虫類の薬効を広く知っていただければ幸いです。
初めての方は【第1号】はじめに をご覧ください。

ご質問ありましたらtwitterにて。
ただし、虫に関する話題に限ります。



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