第41号 水戸黄門。「救民妙薬」の中の虫類薬・動物薬 その4
45.クサとカサ(吹き出物)
◎タニシを黒焼きにして、髪の油で 溶いてつけると良い。
◎竹の虫(多分、蛾の一種の幼虫)の糞を粉にしてつけると良い。
46、すねくさ(ガンガサ:痒疹性の強い皮膚病)の薬
◎雁の糞を焼いて、ゴマの油で溶いて、つけると良い。
49.お灸による火傷の薬。
◎よく乾燥した馬糞を、ひねりかけても良い。
50.ウルシによるかぶれ。
◎鰹を食べると良い。生のカツオない時は鰹節を煎じて、服用すると良い。
51.シモヤケの薬。
◎牡蛎殻を焼いて粉にして、髪の油でとき、つけると良い。
55.ヒョウソ。
◎コエムシ(多分、イモムシ)の皮を巻き付けるとよい。
◎ミミズをつぶしてつけてもよい。
◎ヒキガエルの皮を巻き付けるとよい。
アオガエル(トノサマガエル。アマガエルではないでしょう。)でもよい。
◎ドジョウを、黒砂糖で煎じ詰めてつけると良い。
◎ヤマメという魚の皮を巻きつけると良い。
また、黒薬にして粉にし、ゴマの油で溶いて、つけると良い。
◎鱸(スズキ)の頭を、黒薬にして、ゴマの油で溶いてつける。
56.ミミダレ。
◎熊の胆(クマノイ)を、水で溶いて、少し入れると良い。
◎蝉の抜け殻を黒焼きにして、ゴマの油でといて、耳に入れればよい。
◎蜂の巣、蝉の抜け殻、ハスの葉の同量を黒焼きにしてゴマの油に入れて溶き、耳に入れてもよい。
◎尾長蛆(ハエの幼虫)を黒焼きにして、ゴマの油にといて、耳の中に入れるとよい。
◎ウサギの糞を、火で焼き、その煙を、耳の中に入れると良い.
(「望月砂」という名の生薬があります。
そう、月といえばウサギ、ウサギの糞です。
ただし、野兎の糞であって、飼いウサギの糞ではありません。
「動物本草」によると、野兎の糞でないと効果はないようです。)
◎イシガメの尾を陰干しにして、粉にして、耳の中に入れるとよい。
56.難聴の薬。
◎ミミズを黒焼きにして、ゴマの油にといて、耳の中に入れるとよい。
59.寸白(スバク:婦人の疝痛=差し込むような痛み、の総称)の薬。
◎ニカワを、梅酢で溶き、痛む所につけると良い。
◎カラスの黒焼きと芥子を、百目の粉にして、酢に溶かすと、痛むのに(服用すると)良い。
◎童子の便を乾燥し、乾燥して丸剤にし、生姜汁で服用すると良い。
このブログの中でひとつでもいいと思ったことがあれば
下のアイコンをクリックして応援していただけると嬉しいです。
にほんブログ村
アクセスランキング参加中
☆☆☆実際に応用する場合は、自己責任で☆☆☆
そうだ!健康相談に行こう
【昭和薬局】薬剤師 鈴木 覚
〒351-0035 埼玉県朝霞市朝志ヶ丘1-2-6-106
【電話】048-473-7830
【FAX】 048-473-7332
【昭和薬局ホームページ】http://www.saitamakanpo.com 埼玉漢方ドットコム
【昭和薬局ブログ】http://showayakyk.exblog.jp/
◎タニシを黒焼きにして、髪の油で 溶いてつけると良い。
◎竹の虫(多分、蛾の一種の幼虫)の糞を粉にしてつけると良い。
46、すねくさ(ガンガサ:痒疹性の強い皮膚病)の薬
◎雁の糞を焼いて、ゴマの油で溶いて、つけると良い。
49.お灸による火傷の薬。
◎よく乾燥した馬糞を、ひねりかけても良い。
50.ウルシによるかぶれ。
◎鰹を食べると良い。生のカツオない時は鰹節を煎じて、服用すると良い。
51.シモヤケの薬。
◎牡蛎殻を焼いて粉にして、髪の油でとき、つけると良い。
55.ヒョウソ。
◎コエムシ(多分、イモムシ)の皮を巻き付けるとよい。
◎ミミズをつぶしてつけてもよい。
◎ヒキガエルの皮を巻き付けるとよい。
アオガエル(トノサマガエル。アマガエルではないでしょう。)でもよい。
◎ドジョウを、黒砂糖で煎じ詰めてつけると良い。
◎ヤマメという魚の皮を巻きつけると良い。
また、黒薬にして粉にし、ゴマの油で溶いて、つけると良い。
◎鱸(スズキ)の頭を、黒薬にして、ゴマの油で溶いてつける。
56.ミミダレ。
◎熊の胆(クマノイ)を、水で溶いて、少し入れると良い。
◎蝉の抜け殻を黒焼きにして、ゴマの油でといて、耳に入れればよい。
◎蜂の巣、蝉の抜け殻、ハスの葉の同量を黒焼きにしてゴマの油に入れて溶き、耳に入れてもよい。
◎尾長蛆(ハエの幼虫)を黒焼きにして、ゴマの油にといて、耳の中に入れるとよい。
◎ウサギの糞を、火で焼き、その煙を、耳の中に入れると良い.
(「望月砂」という名の生薬があります。
そう、月といえばウサギ、ウサギの糞です。
ただし、野兎の糞であって、飼いウサギの糞ではありません。
「動物本草」によると、野兎の糞でないと効果はないようです。)
◎イシガメの尾を陰干しにして、粉にして、耳の中に入れるとよい。
56.難聴の薬。
◎ミミズを黒焼きにして、ゴマの油にといて、耳の中に入れるとよい。
59.寸白(スバク:婦人の疝痛=差し込むような痛み、の総称)の薬。
◎ニカワを、梅酢で溶き、痛む所につけると良い。
◎カラスの黒焼きと芥子を、百目の粉にして、酢に溶かすと、痛むのに(服用すると)良い。
◎童子の便を乾燥し、乾燥して丸剤にし、生姜汁で服用すると良い。
スポンサーサイト
このブログの中でひとつでもいいと思ったことがあれば
下のアイコンをクリックして応援していただけると嬉しいです。
にほんブログ村
アクセスランキング参加中
☆☆☆実際に応用する場合は、自己責任で☆☆☆
そうだ!健康相談に行こう
【昭和薬局】薬剤師 鈴木 覚
〒351-0035 埼玉県朝霞市朝志ヶ丘1-2-6-106
【電話】048-473-7830
【FAX】 048-473-7332
【昭和薬局ホームページ】http://www.saitamakanpo.com 埼玉漢方ドットコム
【昭和薬局ブログ】http://showayakyk.exblog.jp/