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第233号 マムシの薬用効果・薬効 その5

マムシ(蝮蛇)

マムシは、現代の日本でも用いられている、数少ない動物薬です。
ドリンク剤や一部の栄養剤、漢方薬、健康食品に配合されています。
なんとなく効きそうだなという感じで飲んでいるのでしょう。
しかし、実際に良く効く、動物薬です。
何に使うかは、売り手の薬剤師の経験が物を言いますが。

蛇は、長期間 餌を食べなくても耐えられる、ということで、生命力が強いとされています。
また、毒のある種もいて、なんとなく何かに効きそうということで、強壮剤的にも用いられてきました。

さて、
日本産の毒蛇は、 10数種類いるといわれています。
こう書くと、意外に多い感じがしますが、
ニホンマムシ以外は、ハブ類が狭い地域 特に南西諸島に分布しているので、日本の大部分の地域では、マムシが唯一の毒蛇です。
ヤマカガシも全国に分布していますが、数が少ないのと、人に対して危害を加えることは極めてまれなので、やはり、マムシが唯一の毒蛇といえましょう。
海蛇の中にも、「エラブウナギ」のように猛毒のあるのがいますが、性質がおとなしいので、人に危害を加えることはまれなのと、分布地域が限られているので、これまた数に入れなくてもよいでしょう。
そういうことで、マムシが、唯一の毒蛇で、毒があるので、特別に効きそうということで、古くから薬にされて来たのでしょう。

しかし、マムシの薬理作用、薬効などについて詳しく記述したものが、このブログ以外にありません。
軽く触れているのはありますが。
以前、4回に分けて書きましたが、それに補足して、更に何回かに分けて、マムシについて書いてみます。


日本で売られているマムシについて

韓国にもマムシがいますが日本のと同じ種かどうかは、分かりません。
台湾のマムシは日本と同じニホンマムシです。
中国にもマムシはいますが、日本のとは別な近縁種です。
中国では、マムシは養殖もされていますが、供給量の大部分は、天然のものようです。

そして、日本で用いられているマムシの多くは輸入品といわれています。
しかし、効き目は特に変わらないようです。
そして、韓国のも大陸のも、生薬では同じように扱われています。

商品としてのマムシは、蒸し焼きという形がほとんどです。粉になっている場合もありますが、他の蛇を混ぜられてもわかりません。   
買い求める場合は、「マムシの蒸し焼」というのを求めるのがいいでしょう。
(買う人は、まあ あまりいないでしょうが。)

マムシを延ばして乾燥したものを反鼻(ハンピ)ともいいます。
鼻が反り返っているので、反鼻(ハンピ)というようです。
ドリンク剤その他にも、マムシが使われているのもあります。「マムシ」と書かずに、「ハンピ」と書いてあるのが、しばしばあります。
ずばり、マムシと標記すると、いやがる人がいて、売り上げに影響するのを恐れてなのでしょう。

黒焼きにしたものを、五八霜(ゴハッソウ)ともいいます。霜というのは、黒焼きのことです。
マムシの黒焼きは、現在も商品としてはあります。
しかし、どの程度用いられているのか、分かりません。


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プロフィール

鈴木 覚

Author:鈴木 覚
埼玉県で薬局を開局しています。
漢方の勉強と趣味を兼ねて資料を集めている内、虫類にも面白い薬効があることに気がつきましたので2006年からブログをはじめ、今までご紹介してきました。
是非多くの方々に虫類の薬効を広く知っていただければ幸いです。
初めての方は【第1号】はじめに をご覧ください。

ご質問ありましたらtwitterにて。
ただし、虫に関する話題に限ります。



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